こんな性格の私です。
今思えば、
会社では相当浮いた存在でした。
お昼は会議室でテレビを見ながらお弁当を広げる・・・というのがOL軍団のお決まりでした。
が。
私はどうしても馴染めない。
だいたい弁当なんて作りたくない。
一人でラーメン食べにいったりしてました。
すると男性社員から、「
もしかして、みんなとうまくいっていないのか?」とか聞かれます。
うるせーよけーなお世話じゃ〜。
とはいえ、制服姿の女子が一人カウンターでラーメン食ってる姿・・・・確かに、サマになりません。
(注・これを読んで理解できない方へ。
OLの世界では昼ごはんを他のスタッフと食べるのは当たりまえのこととされており、お昼を一緒に食べる人がいなくて悩む「ランチメイト症候群」なる言葉まであります)
しかーし!わたしには野望がありました。
それは、そのうち総合職になることでした。
実を言うと、入社試験のときには総合職で受けたのですが、「
総合職は無理だけど一般職なら採用してあげるよ」と言われて、プライドの無い私ははいそうですかと入社したのです。
「今に見ていろ」ということで、総合職への登用試験を受けて、バリバリ活躍する、というのが、夢でした。
今思うと典型的なアホOLなんですが・・・。
が。
千葉さんの本を読んで、冷静に考えることにしました。
千葉さんは言います。
「ライターには書くことが好きな人だけがなるべきです」
書くことが好き、というのは、どういうことか。
例としてアイザック・アシモフが300冊以上の本を書き上げていることに触れ、「
ほかの人のように休暇をとったり、パーティーに行ったりすることに興味がない。今日も帰ったらすぐに仕事に戻るつもりだ」といった話を紹介しています。
つまりほかを犠牲にしても「書ける」というのがプロだということなんでしょうか。
うーむ、凄いな。アイザックアシモフ・・・。
翻って、
私は総合職になって、何をしたいのか?
ハテ。
綺麗なスーツを着て、高層ビル街に降りたち、颯爽とアタッシュケースを持っている自分の姿は思い浮かぶのですが、肝心の仕事が見えてこん! のです。
で。
個々の仕事の内容を思い描くと、自分に向きそうな仕事がほとんどないことがわかってきました。仕事の内容ではなく、イメージばかりが先行していたんですねぇ。
さらに、総合職は転勤があり、自分の好きなところに住むことはできません。
つまり、がんばって試験を受けても、結局は挫折するだけだ、ということがうすうす理解できてきたのです。
もう1つのひそかな夢は、弁護士になることでした。
大学も法学部で、法曹課程を取ったり、法学サークルに入ったりしていた私です。
が、実務でさんざん示談交渉の場面を見てきましたが、
「私には向かない」と思い始めていました。
だいたい、示談交渉なんて、争いごとが嫌いな人には向きません。
うーん。じゃぁ何をしたらいいんだろう。
ついにわからなくなりました。
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