OLからの脱出4

あがいた日々

さて、適職を探そうと思った私。

まずは、コンピュータから攻めてみることにしました。

当時の私、パソコンに夢中でした。
MS-DOSの時代。パソコンは安くても50万円ほどしました。
OLの私には手が出ません。

が、
自分で購入するには高価ですが、会社のを勝手に使えました。

毎日の計算に辟易していた私。
が、パソコンで簡単なプログラムを組むと、大嫌いな手計算をやらなくて済んだりします。
ときには書類の山を捜していたものを、簡単に検索できたりするのです。

これは画期的な機械だ!

私は、夢中になりました。

当時、会社では社員からのアイデアを募ってコンクールのようなものをやっていました。

そこで、私はいろいろな「営業店事務改良プログラム」を作っては、せっせと会社に提案しました。
そして、あるとき、私が作ったプログラムが全営業店に配布され、会社から表彰してもらえることになったんです。

お祝いに、オカマバーに連れて行ってもらいました
わーいわーい。


うん。会社はきっと私をシステム部に配属してくれるに違いない。
もしかしたら、もっと便利なものを開発してくれと頼まれるのでは・・・。
昇進してしまうかもしれない!

私は固く信じていました。

・・・・が。
甘いのだよ、よわよわ君。(←上司の声)


いくら待っても、私を異動させてくれるという話はありませんでした
上司に呼ばれるたびに期待でドキドキするのですが、ろくな話しじゃありません。

一般職のままで、期待されているのは「いつもの計算」「いつもの事務」なんですよね〜(当然か)。

期待しただけに結構凹みました。


OLからの脱出 5話

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