ミニ株失敗談
はじめてミニ株を買った日のこと。
当時絶不調だったA社の株を、手始めに10株買ってみることにしたのです。
その頃は毎日飲み歩いていました。
その日も飲み会でしたので、昼頃、「今日は株が下がっている」というのを確認して、3700円くらいで注文を入れたのでした。
と、ところがっ。飲み会も終盤にさしかかった11時ごろ、何気なくケータイで株価をチェックしてみたら、株がさっきより200円も上がっているじゃないですか!ふぎゃーっ。あすぐに申し込みの取り消しを入れようとしたのですが、パソコンがないからログインできない。取り消しは当日12時までにしなくてはならなかったのですが、家に帰ったらやっぱり12時をすぎていました。翌朝、私は3万7000円で買うつもりのA社株を、3万9000円で買っていました。A社の株がまたすぐに下がったことは言う間でもありません。
(教訓)ミニ株を買うときは、夜家にいられるときにするミニ株は普通の株と違い、「自分の希望価格で」買うことができません。だから、一日に株価がぎゅーんと高騰したような日には、思わぬ出費になってしまうこともあるんです。ちなみに売るときも、翌日朝一番の価格になるので、自分の思った価格では売れません。(でもこの話には後日談があり、私はこのネタを某女性週刊誌の株特集で記事にしてもらい、しっかり掲載料をいただきました)
これは失敗談というより、私が単に無知だったという話です。
ミニ株って、手数料が高めなんです。
例えば、私が買ったA社株(昨年)の場合、たった37000円の取引なのに、一回につき手数料が735円も取られてしまいます。売るときにも735円(2003年、リテラ・クレア証券の場合)。でもって、株が上がると税金が1.05パーセント。もうおわかりですよね?
つまり、少なくとも1470円分は上がらないと、とんとんにすら、ならないんですよ〜。これに銀行振り込み料や口座管理費(かからないところも多い)を入れると・・・。「上がらないと損する」これが、ミニ株なんです。(教訓)ミニ株は中長期投資向きつうことで、やっぱりミニ株は中長期投資向きなんですね。けれど、株のことは右も左もわからない初心者が、いきなり中長期投資を考える、というのも無茶な話。かといって、資金がないから単位株には手が出ないし・・・。
結論よわよわの結論は、「ミニ株は、練習用と思って割り切る」ということです。できたら、証券会社の「手数料無料期間」などを利用して、その間に買ってみるのがいいと思います。 |
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