私の手帳遍歴3 PDAPDA(電子手帳)を使い始めたのは、仕事上、レビューしなくてはならなかったから。積極的な理由ではありませんでした。
が、結局現在にいたるまで、PDAを使い続けています。
ミニシステム手帳にPDAが収まるように工夫したケースを使い、紙の手帳とケースバイケースで使い分けます。
仕事柄、たくさんのPDAに触れる機会がありましたが、使っているのは米Palm社の「Palm V」という古いもの(モノクロ)です。理由はあとに述べます。 ■住所録には最適 PDAがもっとも威力を発揮するのはアドレス帳ではないかと思っています。 かつては五十音順アドレス帳を持っていましたが、不満がありました。 ・どんどんアドレスが増えて嵩張る。 ・例えば「あ」行の会社名は大変多いので、「あ」行を探すのが大変 ・会社名の入力方法がまちまちになる。(NECか日本電気か、IBMか日本IBMか、というようなルールをきちんと統一しないと五十音順にできない) ・会社などはしょっちゅう住所・連絡先が変わる。社名変更のたびに新たな場所に書き写すのが面倒。 ・長く使っているとボロボロになってしまうので、数年ごとに書き直す必要がある といった具合で、1年ぶりに「そうだ、あの人に取材しよう」と思っても、そこにたどり着くのにとても時間がかかっていました。 PDAにしてからは、これがかなり快適です。 ・すぐに検索できる。うろ覚えの単語からも検索可能 ・アドレスが増えても重くならない ・古いものはどんどん消せる ・古い会社名を残すこともできる。 PDAで問題の入力・保存も、アドレス帳の場合は結構クリアできます。 私は大量に入れるときには名刺取り込みソフトでがーっと一括して取り込んでしまいます。(最近の名刺取り込みソフト&スキャナは非常に優秀で、なおかつ安い) 電子メールの署名をコピー&ペーストしてもOK。 私の知人は「必要以上にアドレスを増やさないため、必ず手で入力する」という人もいます。 ■スケジュールには向かないと思う スケジュールをPDAで管理するときの利点は以下ではないでしょうか。 ・定例会議などのスケジュール入力が簡単 ・共同プロジェクトなどで、メンバー間でスケジュールの共有ができる ・スケジュールの検索ができる(あまりしないけど・・・) ・アラーム代わりに使える で、スケジュール管理は実験的にしばらくやってみましたが、私には合わず、やめてしまいました。 理由は、 ・手書きのほうが早い ・スケジュールを会社のパソコンにバックアップすると、私用の予定まで会社のパソコンに入ってしまう ・1ヶ月表示が見にくい ・バックアップが面倒 というところ。 いくらブラインドタッチやペン入力に熟練しても、電源を入れてページを開いてスタイラスを出して入力場所に入力する、という一連の作業が手書きより早いということにはなりませんでした。 ■そのほかにも活用可能 そのほか、私はパームを以下のように使っています。 ・辞書 英和・和英辞書をショートカットボタンに登録して使っています。ちょっとした英文ならこれで十分読め、海外に行くときにも便利。 ・通貨計算 これも海外で重宝。とくにインフレの激しい国などでは通貨計算機能は必須です。 ・ストップウォッチ 仕事でベンチマークを取るときなどに使っています。携帯電話にも付いています。 ・メモ ときどきメモにも使います。あとで消せるので、ちょっとしたアイデアを書けます。 携帯電話でも、以上の機能を持っていますが、電話しながらでも使えるのがミソです。 ■PDAが威力を発揮するとき 最新のPDAのありがたいのは、パソコン的に使えるところでしょう。 私の機種は古いもので、ろくなことはできませんが、その気になれば、メールやウエブも読めるし、エクセルやワードなどの書類の訂正、原稿書き、ゲームとパソコン的に使えます。 しかしバックアップや充電、データ移行などに、それなりにメンテナンスの手間がかかるのも事実。 私は充電が面倒なので、CPUパワーを使うような仕事はパソコンに任せています。 ホームへ戻る |