プリンター・複合機の選び方

〜購入前の7つのチェックポイント! 店頭ではここを見よう〜

年末になり、インクジェットのプリンター複合機やプリンターの購入を検討している方も多いのではないでしょうか。でもお店に行くと、店員さんの迫力に負けて、言われるままに買い物をしてしまいそう? そんな方の参考になればとこのページを作成しました。

【プリンター複合機かプリンター単体か】
プリンター複合機というのは、プリンターにスキャナをくっつけて、コピー機として使えるようにしたものです。
ファクスまで付いているものもあります。
複合機は、使ってみると実に便利。絶対おうちでコピーしないという人はともかくとして、どちらか迷っているくらいなら、複合機にしておきましょう!
ちょっとした免許証のコピーなどが家で出来てしまいます。
また、パソコンにつながなくてもすぐ使えるので、無駄な時間を省けます。
(パソコンにつなぐのって・・・面倒じゃないですか?)

じゃーなんで単体プリンターが(かなりなお値段で)売っているの!
と思う方もいるでしょうが、
あくまでメーカー側の論理としては、

プリンターの画質>複合機の画質
という感じ・・・らしい。
以前は、複合機といえば、1モデル前のプリンターのエンジンで作っていたくらいです。
それでも、複合機のほうが、何かと便利ですよ。

【画質】
もはや画質戦争はくるところまで来てしまった感があります。
よーーーく見ないと、昔の機種との画質の差はよくわかりません。
とくに、エプソン・キヤノンの高級機ではほぼ画質の差はないと言っていいでしょう。

ただし、色味は結構違います。
会社ごとに、狙っている色味というものがありますので、雑誌など見ながら好みのものを選ぶとよいでしょう。(A社は派手な発色、B社は自然な色・・・という感じです。フジとコダックのフィルムの違いみたいなもんです)
とはいっても・・・。
デジカメで撮った写真を印刷するとなると、インクジェットプリンターではまだまだ役不足なんですよね。
店頭にある果物などの写真を参考にしてはいけません
問題は人物写真です。
人肌が「のっぺり」した感じに見えてしまうのは私だけじゃないはずです。

ためしに、デジカメで撮った写真を一度フジカラーなどに出してみてください。

ぜんぜん、仕上がりが違います。
耐久性も、違う。
コストも安かったりするんです。(インクジェットの場合、専用紙が結構高い)
また、写真画質で印刷すると、一枚印刷するのに結構な時間がかかってしまいます。

当然ですが、店の業務用プリンターと、たかだか5万円程度のプリンターを比べても、
差があるのは当然なんですよね。
だから、個人的には、デジカメ写真の印刷にはあまり期待していません。
店のプリントでいいやという人は、写真画質の美しさにはあんまりこだわらなくてよいと思いますよ。

【印刷速度】

速度はかなり、重要です。

いっくら綺麗に印刷できても、一枚5分もかかると、もう嫌になってきます。
10枚印刷すると、50分ですよ・・・。
プリンターは紙詰まり起こしたり、ノズルが汚かったりとトラブルもあるので、気が遠くなってしまいます。

必ず、白黒と写真の速い・遅いのそれぞれのモードの速さをチェックしておきます。
会社によっては、「速い」モードの画質がひどく、ほとんど掠れて読めないような場合もありますから、店頭で一枚、ためし印刷させてもらうとよいと思います。

【印刷コスト】

プリンターの儲けは、紙とインクにある、とささやかれています。
この専用紙とインクが、結構高い。
ばかになりません。
7色インクで一本1200円だと、7本で8400円です。
3回インク交換すると、安い新品プリンターが買えてしまう値段なんですよね。

メーカー純正でないインクも売っています。
が。
インクジェットは、インクで勝負しているといっても過言でない製品です。
個人的にはあまりおススメしたくない。
インクの目詰まりなどを起こしたときも、サポート対象外になっちゃいますし。

ということで、最低限、インクの値段はチェックしておきましょう。
可能であれば、自宅近所でインク・紙が入手できるかもチェックするとイザというときにあわてなくてすみますよ。

【耐久性】

エプソンが耐久性を打ち出した「つよインク」を宣伝していますね。

もっとも効果があるのが、水に溶けにくく、オゾンにも強い「顔料系」の「つよインク」です。
実験してみると、確かに耐久性が格段に進歩しています。
染料系のインクだと、しばらく窓際などにおいておくと、実際に退色してしまうんです。
(その分、染料系のインクより、発色は地味です)

ただし、ひとつ注意しなくてはならないことがあります。

それは、郵政省が売っている「インクジェットプリンター用年賀はがき」の対象外プリンターとなってしまうことです
実際に印刷してみていないのでなんともいえませんが、郵政省のはがきにははっきり対象外と書いてあります。
エプソンでは多少強さは劣るものの、染料系の「つよインク」製品も開発していますから、気になる人はそちらのほうがいいかも知れません。

【給紙と排紙】

意外に見落としがちですが、給紙と排紙の方式で、かなり使用感が違います

前で給紙・排紙する方式は、プリンターの設置スペースが少なくてすむ上に、予備の紙を入れておいても、紙が折れ曲がったり、埃まみれになったりすることを、ある程度防ぐことができます。
日本HPやキヤノンなどが採用しています。

【音】

印刷時の音も重要です。
製品によっては、すごーく「耳障りな」音を立てるものもあるんですよ〜。
これは、店頭で確かめるしかないんですが、店頭がまたうるさいんですよね。
ひとつ、いえるのは、印刷時にプリンター本体ががたがた揺れるような製品は、音もうるさいと思って間違いないです。

【おまけ・メーカー】
メーカーですが、キヤノン・エプソン・HPが3強です。この3社の製品なら、インクや紙もインクも比較的入手しやすいですし、そう外れは無いはずです。
写真画質!にこだわるなら、やはりキヤノンかエプソンが定評あるところです。
HPの製品は、速さと使い勝手の良さが身上ですが、外国生まれなので、ドライバーやマニュアルに癖があります。

私が個人的に使っている製品
Click Here! エプソンの2003年末モデルA850です。「つよインク」と銘打っていますが実際には染料系のインクです。わたしは日常の簡単なコピー、印刷物作成などに使っています。エプソンのインクジェットプリンターは伝統的にインクのつまりが多いのが不満ですが、しつこく掃除しながら使っています。今年は後継モデルA900が登場しています。
フジカラーデジカメプリント1枚15円。ソフト不要でオンライン注文、ご自宅のポストに届きます。コンビニ支払いOK。 人に配る写真などは、後で消えたりすると悲しいのでフジカラーで印刷しています。
仕上がりが綺麗で、デジカメ写真でも自然に出してくれます。ネットで申し込んで、宅配便で受け取れるのが嬉しい。
 

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