女性のための
海外旅行傷害保険付きクレジットカード

■カードはいざというときのために1枚は作ろう

 クレジットカードをいっさい持たないという人もいるようですが、私は1枚はあったほうがいいと思います。

 女性の場合、ライフスタイルが変わることが多く、会社をやめたり、離婚したりしたときにカードを作れなくなる可能性があるからです。
 実際、私のお付き合いのあるフリーランサーでカードがなかなか作れなくて困っている人がいます。

 カードが無いと困るのは、とくに海外旅行のとき。
 ホテルの予約など、日本から現地で直接ホテル予約する場合、クレジットカード番号がなければ、予約が困難になります。また、クレジットカードはIDとしても使えますので、とくにアメリカでは、もっていないと大変不便です。だから、海外に行くなら、カードは1枚でも残しておくことをオススメします。

 当然ながら、ローンは絶対に使わず、すべて翌月1回払いにするのがミソです。
 自分が稼ぐお金以上を使ってはいけません。

■有料のカードを作っている理由

 私は有料のカードを1枚と、JRのカードを1枚、合計2枚のカードを持っています。
 メインのカードは有料のもので、傷害保険加入の手間を省き、多額の現金を持ち歩かないために持っています。
 JRのカードを持っている理由は、現金の持ち合わせがなくても定期を販売機で買えるためです。

 これ以上は増やしません。
 カードの明細の管理などに使う時間がもったいないからです。

■海外によく行くならば、有料でも損害保険付きのカードを
海外旅行傷害保険は、原則として、旅行ごとに毎回加入しなくてはなりません。
保険会社が勧める「セット」には(たぶん)無駄な保障がたくさん付いており、いちいち必要なものを選んで加入するには、結構な手間がかかります。

 保険会社としては、後からお客さんに「どうして保険金が出ないんだ! なぜもっと高い保障をすすめてくれなかったんだ」って怒られるのが一番困る
ので、できるだけ多くの保障をお勧めしてるんですが、実のところ、損保レディーだって、自分が行くときはしっかり「必要なもの」をセットして選んでます。
 でも、一般の人があの細かい保険申込書でひとつひとつ選ぶのはしんどいし、ついついセット保険にしてしまいがちです。


海外によく行く人にとって、損害保険が付いているカードは便利です。

なぜならば・・・。


・いちいち旅行のたびに保険に加入する手間が省ける
・急な旅行のときの保険加入忘れも防げる
・年会費と保険料とを比べるとお得になるケースが多い
・保険会社で入る「セット」より無駄を省いた保障が可能

 基本はカードの保険でまかなっておいて、心配な場合や長期で旅行するときには別途保険をかける、という風にすると安心だと思います。(クレジットカード付帯保険は長期の旅行には対応していません)

 事故の際には「一番いい保険に加入しておけばよかった」となるものですから、お金がある方はぜひ一番良い保険に加入してください。

保険をかけるポイントはズバリ、「事故が起きたときにホントに困るか? 困らないか?」です。

■海外旅行傷害保険


・死亡・後遺障害は最低限で
はっきりいっていらないと思います。 海外で死亡してお金が出ないと困る人は、国内で死んでも困るはず。そういう人は別途生命保険をかけているのでは? 生命保険は海外で死んだときも出ますから、海外旅行の死亡をわざわざダブルで保障する必要はないと思います。

疾病・傷害補償は付けておく
海外では健康保険が利かず、また医療費がとても高い国もありますので、疾病・傷害補償はつけておいたほうがいいと思います。あとで高額の医療費を請求されたら困ります(健康保険で有る程度は戻してもらえるようになりましたが・・・)。

・賠償責任は「付いていたほうがいい」
悩むのが「賠償責任」です。たとえば、ショップでうっかり商品を壊してしまったり、他人のものを壊したりして損害賠償請求を受けたときに使う保険なのですが、私自身、まだ使ったことがないんです。また、車運転中の事故などには使えません(別途、自動車保険に加入)。でも、海外でなんらかのトラブルに巻き込まれたときに現地の保険会社があなたの代わりに交渉に入ってくれるのは安心です。「ないよりはあったほうが安心」な保険といえるのではないでしょうか。

携行品損害保険←必須!!
いちばん使うのが携行品損害保険ではないでしょうか。海外で携行品を壊したり、盗られたりした場合に有効なものです。海外で日本人、狙われてます。私も過去にPC破損でお世話になりました。ただし、現金やTCなどは賠償されません。紛失や置忘れもダメです。盗難の場合、現地で盗難届けを出すのを忘れないこと

私が実際に保険を請求したケース
出張中にパソコンの入ったかばんを落としてしまい、パソコンの液晶を壊してしまった
→帰国後保険会社に請求。壊した物の写真・状況報告書・修理見積書・請求書などをそろえて請求すると、約一ヶ月ほどで保険金を支払ってもらうことができました。(支払額は修理金額または時価の低いほうになります)

・救援者費用は、付いていたほうがいい
・・・かも
救援者費用とは、現地で長期入院した場合などに親族が現地に行く交通費を出してくれたりする保険です。確率的にはそんなに高くはないと思うのですが、あったほうが安心・・・かな。

・自動付帯でない海外旅行傷害保険に注意する!

クレジットカードについている海外旅行傷害保険には、二種類あります。1つは、海外旅行に行けば自動的に保険が付くもの。もう1つは、「カードで海外旅行のお金(の一部)を払った場合にのみ、保険が適用になるもの」です。「なんでもカードで支払う」という人はともかくとして、できたら自動付帯型に入っておいたほうが安心ですよね。

■国内旅行傷害保険
個人的な意見ですが、いらないと思います。カード付帯の国内旅行傷害保険って、ほとんどが「国内旅行中の死亡・後遺障害を補償する」タイプのもの。生命保険に加入していれば、二重加入になり、無駄だからです。しかもカードで旅行チケットなどを買った場合にしか利きません。

■ショッピングプロテクション
(バイヤーズプロテクション)
カードで買ったものが壊れたり盗まれたりしたときに、何日か保障してくれます。ブランド品など、高いものをたくさん買う人にはいいかも知れませんが、たいした買い物をしない人には必要ないかな、と思います。

海外旅行傷害保険つきのお勧めカード比較
カード名 シティバンク・クラシックカード 三井住友アミティエカード(女性限定) セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード ニコスカード・オードリー・ヘプバーン My Sony Card
海外旅行傷害 自動付帯 ×
死亡・後遺障害 最高3000万円 最高2000万円 最高3000万円 最高2000万円 最高2000万円
傷害・疾病治療 最高100万円 最高50万円 最高300万円 最高200万円 最高100万円
賠償責任 0円 最高2000万円 最高3000万円 最高2000万円 最高2000万円
携行品損害 最高30万円 最高15万円
最高30万円 最高20万円 最高20万円
救援者費用 最高50万円 最高100万円 最高200万円 最高200万円 最高200万円
国内旅行傷害 自動付帯 × × × なし なし
死亡・後遺障害 最高3000万円 最高2000万円 最高3000万円
入院 なし なし 5000円
通院 なし なし 3000円
バイヤーズプロテクション 200万円(購入後90日 自己負担あり) 100万円
(リボ払いなど条件。自己負担あり)
120日間100万円まで(自己負担あり) 100万円(90日自己負担あり)) 100万円(90日自己負担あり))
クレジット会社 VISA Mastar VISA Mastar AMEX VISA VISA
引き受け保険会社 三井住友海上 三井住友海上 損保ジャパン 東京海上火災 日動海上火災
年会費 3150円 1312円〜 3150円 1312円(年間12万円使うと翌年度会費無料) 無料
一言コメント 補償内容はかなり手厚い(なぜか賠償責任保険がないのが不明ですが)のだけれども、海外旅行傷害保険が自動付帯じゃないのが惜しいです!  疾病・傷害と携行品の補償額が薄いのが気になりますが、そこを除けば使いやすいカードだと思います。ICチップ付なので不正利用にも強い。 保険の内容はもっとも良いのだけれども、AMEXなので、米国以外マイナーな場所では使えないこともあります。ほかのカードと併用すればOK! ポイントに期限がないのはうれしい! 非常にバランスのいいカードです。年会費が条件次第で無料になるのもうれしいですね。オードリー・ヘプバーンの美しい絵柄も持っていて嬉しい。 年会費無料というのは嬉しいです。カードで購入したソニー製品を偶然の事故で破損した場合に1年補償してくれるサービスはソニーファンには○。
詳細・申し込み(申し込み前には各会社のページで内容をご確認ください) 最短10分で審査結果をお伝えします/ シティバンクカード 三井住友VISAカード オンラインなら最短即日発行!
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