徹夜はしません

仕事がら、「徹夜とかもあるんでしょう?・・・大変ですね」と言われることがよくあります。

が。
私はしません。
徹夜は百害あって一利なし!です。

締め切り時に毎回のように徹夜していたこともありますが、人間の集中力というのはそんなに長くは続かないもの。

まず、「今日は徹夜だ・・・」と思った時点で、仕事の能率がガクっと下がります。
「今日は徹夜だから、時間はタップリある」と思ってしまうのです。
夜通し仕事したようで、半分くらいはダラダラしていただけだったりするんですよね〜。

というか、眠い。
私は一日6時間以上眠らないとダメな性質で、夜中3時を回ると「機能が停止」してしまいます。

だから原稿を読んでいるようで、実は読んでない・・・という恐ろしい事態が起きます
そのうち、どのゲラをちゃんと読んで、どのゲラを「読む振り」したのか、自分でもわからなくなります。気が付くと、読んだ記憶のない原稿に私のサインが付いていたりする・・・。
あああああ。

さらに翌日は悲惨です。

普通の人が動くのは昼間なので、容赦なく、メーカーさんとかから電話がかかってきます。が、頭が動いていないので、イマイチ要領をえません。

風呂に入っていないので、くさいです。いらいらしてきます。

徹夜が3日も続くと、頭がかゆくなってきます。
頭をかきながら仕事するので、いよいよ能率が下がってきます・・・。

そして・・・。

恐ろしいことに、そのうち「私ってば徹夜するほど働いている。えらいかも☆」というアホな妄想が取り付くのです・・・。

会う人ごとに(ちょっと自慢げに)「夕べ徹夜しちゃってさ〜」などとため息ついてみたりします。
必要もないのに、「今日は朝まで仕事してまして・・・」などと関係ない人にメールを送って迷惑かけてみたりします。

「徹夜しているあたし」に酔ってしまうんですね〜。

なんか日本人って「徹夜する」とかいうと「へーっ、凄いなぁ」と感心してくれる人が多いんで、自慢したくなっちまうんですよね。
(ちなみに、外国人の多くは「止めなよ、そんな仕事」と言いますが・・・)

結論。徹夜はダメ。
徹夜するなら昼夜逆転にして昼間は寝ましょう(でも、これでは意味ないって・・・)。

  
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